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第26回日中カラオケコンクール 盛況のうちに閉幕


2023年11月28日夜、日本人が中国語の歌を歌い、中国人が日本語の歌を歌う「第26回日中カラオケコンクール決勝大会」が、東京都内練馬区で無事閉幕した。


今回のコンクールは日本外務省、中国駐日大使館文化部と日中友好協会の後援を得ており、当日は、日中友好協会の橋本逸男副会長(元在上海日本国総領事)、外務省アジア大洋州局中国·モンゴル第一課地域調整官亀井啓次氏、中国駐日本大使館文化部二等書記官王賀氏らが来賓として来場、プレゼンターにもなった。福田康夫元首相、中華人民共和国駐日本大使館文化部公使参事官の陳诤からは祝辞メッセージが届いた。


開幕映像


コンクール総合プロデューサーの胡文娟からの情報によれば、150人近い予選者が集まり、5歳から81歳まで集まった。また中国からわざわざ予選に参加する者もいた。最終的には日本と中国、それぞれ16組(33人)が厳しい競争を勝ち抜いてコンクールに進出した。進出者の中の最年少は10歳、最年長は73歳だった。



また、今年は昨年と同じく7つの表彰が行われた。日本人と中国人はそれぞれ特別賞、表演賞、審査員賞、日中通信社賞、歌唱賞、優秀賞、そして最優秀賞が贈られた。

今コンクールには中日双方から32組の歌い手が参加し、2時間半にわたる熱唱が繰り広げられた。日本人組では「青蔵高原」を歌った岡島瑤さんが、中国人組では「霧の川」を歌って会場を感動に包んだ蘇日娜(そ·りな)さんがそれぞれ最優秀賞を受賞した。


最優秀賞を獲得した日本人組の岡島瑶 (左)と中国人組の苏日娜(右)




表彰式の映像


本大会は特別ゲストとして旅日歌手の谢鳴さんと、中国のファンに馴染みのある荒木由美子さんを招いた。二人は中国の歌曲「当你老了」の日本語版を歌い、観客に素晴らしい音楽の体験をもたらした。謝鳴さんは今年5月に徳間ジャパンより発売した新曲「Tokyoに傷ついて」も歌唱した。これは荒木とよひさ氏が作詩・作曲した曲である。日中通信社から謝鳴さん荒木由美子さんへ「友好貢献賞」を贈与した。

張一帆会長は主催側代表として、「友好貢献賞」を謝鳴さんと荒木由美子さんに贈与した

日中カラオケコンクール実行委員会の会長の張一帆氏は、今年が中日平和友好条約締結45周年であることを強調し、大会が中日友好のプラットフォームであり、歌声を通じて感情を共有し、中日友情を深める役割を果たすことを述べた。将来に期待を寄せ、第27回大会が再び音楽の情熱をかき立て、中日文化交流に豊かな彩りをもたらすことを期待する。


第26回日中カラオケコンクールをご協賛、ご支援いただいた各団体の皆様に心よりお礼を申し上げます。


第26回日中カラオケコンクール


スポンサーCM映像





第26回 日中カラオケコンクール決勝大会 配信映像




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