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内地富豪の香港移住熱は衰えず、香港で新たな事業

経済 [2010-07-21]
内地富豪の香港移住熱は衰えず、香港で新たな事業

中国のどこの「戸籍」が最も価値が高いか?答えは、香港である。内地住民が香港戸籍を得るには最低670万香港ドル(約7600万円)は必要だ。
香港特別行政区政府入国管理所の統計によると、今年3月31日までに香港への投資移民を申請した人数は1万1000人を超え、その内8501人が中国内地の住民であり77%を占める。広東省・福建省・浙江省・上海市など、沿海部や南方の省・市の住民が多く、大部分は民間の企業家。すでに事業でひと資産を築き、今度は香港に発展の機会を求めているのだ。
香港の規定では、投資移民は外国人・マカオ特区住民・外国の永住権を持つ中国人・台湾住民に限られる。つまり、中国内地住民は投資移民として香港に移れないのだ。このため、多くはまず大金をはたいて外国の永住権を取得し、その後で香港移住を申請する。香港特区政府の規定では、投資移民申請には650万香港ドル(約7400万円)の純資産が必要で、これらは不動産や正規金融商品に投資されていなくてはならない。3月31日までに、香港は累計約472億6000万香港ドル(約5378億円)の投資資金を受け入れているが、不動産分は143億5000万香港ドル(約1633億円)だけ。残り329億1000万香港ドル(約3745億円)は金融商品に向かっている。

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