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唐詩DVD集 「唐之韵(ひびき)」

「唐之韵」は、中国文学史上、詩歌の繚乱たる唐代に生まれた代表的詩人の生涯と詩作の背景を感動的に描いた珠玉の映像作品です。この制作に当たってはあらゆる方面から資料を収集し、最高傑作に仕上がっております。唐詩を研究する上から非常に貴重な作品と言えます。
日本語制作では、詩歌については中国史研究家であり漢詩作家である碇豊長氏に全面的に協力を頂き、監修もしていただきました。

※字幕については、翻訳→意訳という段階を経て、できる限り日本の視聴者に分かりやすい字幕としましたので、中国語の直訳と若干相違があることをご理解下さい。

原稿:樊修章 総監督:康健 作曲:張大為 解説・朗読:高峰 撮影:楊光、多吉 他
訳:劉梟銘、安四洋 意訳:冨原勝美、橋本美佐子 日本語版制作:劉梟銘、平野雅俊
詩歌 監修・読み下し・解説:碇豊長 日本語ナレーション:和泉功水 制作著作:北京三多堂映視 日本語版制
作著作:国際文化創造、C・プロジェクト

発売:コニービジョン/販売:コニービデオ
(代理販売:株式会社日中通信社)

DVD-BOX 全10巻(20集)

DVD-BOX

DVD-BOX (DNN-1240) 解説書1冊付

BOX特典

DISC 1
「輝く唐の時代」(52分) 唐太宗/則天武后/李白/楊貴妃 他
DISC 2
「原語で楽しむ唐詩の世界」(30分)唐詩 10首

\29,400 ⇒ 日中通信社限定割引 \26,460(税込)
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目次
各巻の詳しい内容は下の内容をご覧ください。

各巻の1部売りと詳しい内容

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唐の時代といえば、直ぐ思いつくのは唐詩です。唐詩は、中国詩壇を山岳にたとえれば世界最高峰のチョモランマです。『前には古人なし、後ろに来るものなし』と言わしめ、及ぶことのできない高みへと達しました。

また唐詩は、中国大陸を貫く大河(長江と黄河)のごとく中華民族の広大な詩歌という国土を潤しているのです。唐代は、政治や哲学にも詩歌の香りが漂い、典型的な詩歌の時代でもあったのです。

【収録詩歌】

『題河中府逍遙樓』太宗皇帝 『登高』杜甫
『杜少府之任蜀州』王勃 『登幽州臺歌』陳子昂
『從軍行』王昌齡 『燕歌行』高適『磧中作』岑參
『將進酒』李白 『夢遊天姥吟留別』李白 『春望』杜甫
『送孟東埜序』韓愈 『賦得古原草送別』白居易
『樂遊原』李商隱 『臺城』韋莊
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唐の時代は、歴史的に初唐・盛唐・中唐・晩唐の四時代に区分されます。唐が建国されて約100年間の間を初唐とよびます。この期間の早い時期に唐詩四傑と呼ばれた王勃・楊炯・盧照隣・駱賓王が活躍します。彼らは、皆、幼いころから詩才に優れ、溌剌として詩作に興じます。そして、旧態依然の宮廷詩壇の詩風を一掃することを目指します。しかし、いずれも極めて短い生涯でした。またその人生も悲惨なものでした。

【収録詩歌】

『采芙蓉』太宗皇帝 『戲為六絶句』杜甫
『滕王閣』王勃 『送杜少府之任蜀川』王勃
『長安古意』廬照鄰 『詠鵝』駱賓王
『討武氏檄』駱賓王『靈隱寺』宋之問
『感遇詩三十八首』陳子昂
『登幽州臺歌』陳子昂

第1巻 \2,940(税込)

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唐詩は、百年近くの経緯を経て最盛期を迎えました。盛唐の詩は狂風を巻き起こし、雄大に中国詩壇の最高峰に到達しました。時代の英雄のように、才能豊かな詩人たちは肩を並べ、それぞれの色彩で盛唐の花園を飾ります。

【収録詩歌】

『對酒憶賀監』李白 『題袁氏別業』賀知章
『回 偶書』賀知章 『贈張旭』李  『桃花渓』張旭
『春江花月夜』張若虚 『把酒問月』李白
『新楽府・井底引銀瓶』白居易
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盛唐の辺塞詩人は、気位が高く、視野は広く、胸のうちは激しく波立っています。 詩風は悲壮感が漂う中、時代を鼓舞し、人々を震撼させます。そして、詩の領域は、後世が及びもつかない高嶺へと登っていきます。

【収録詩歌】

『從軍行』王昌齡 『出塞』王昌齡 『閨怨』王昌齢
『芙蓉樓送辛漸』王昌齢 『涼州詞』王之渙
『登鸛雀樓』王之渙  『贈李 』王維 『古從軍行』李
『涼州詞』王翰

第2巻 \2,940(税込)

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辺塞詩人の代表人物は、高適と岑參です。しかし、岑參の詩と高適の詩は明らかに違います。高適は観察が細かく、兵士の苦しみを現し、詩の色彩もやや淡白です。岑參は麗しい筆使いで、異国の風光と将軍と兵士の国を守る気概を現します。

【収録詩歌】

『別韋參軍』高適 『燕歌行』高適 『別董大』高適
『美陵行』杜甫 『杜少府之任蜀州』王勃
『送李副使赴磧西官軍』岑參
『走馬川行奉送出師西征』岑參
『白雪歌送武判官歸京』岑參 『雁門胡人歌』崔
『黄鶴樓』崔
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景色も描き、感情も表す。これが山水詩人が作り出した境地です。感情と景色が見事に融合し、盛唐時代の社会の安定と、人々の明るさが反映されています。

【収録詩歌】

『春望』杜甫 『山居秋暝』王維
『九月九日憶山東兄弟』王維 『使至塞上』王維
『送元二使安西』王維 『終南別業』王維
『留別王侍御維』孟浩然 『望洞庭湖贈張丞相』孟浩然
『宿桐廬江寄廣陵舊遊』孟浩然 『過故人莊』孟浩然
『春暁』孟浩然

第3巻 \2,940(税込)

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四川省江油県青蓮郷は一代詩仙の故郷です。ここからスタートして、雷のような足取りで、詩壇に入り、中国詩の歴史に宝石のように輝く詩碑と永遠に色あせない名跡を残しました。

【収録詩歌】

『上安州裴長史書』李白
『經亂離後天恩流夜郎憶舊遊書懷贈江夏韋太守良宰』李白
『上安州裴長史書』李白
『李白傳』『廬山謡寄廬侍御虚舟』李白 『關山月』李白
『自遣』李白『静夜思』李白 『宿五松山下荀媼家』李白
『夢遊天姥吟留別』李白 『将進酒』李白
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詩人の身分で、胸を張って皇帝の賓客として、皇宮に堂々と出入りできるのは中国の歴史の中で李白ただ一人でした。しかし、皇帝の傍らにいても何の遠慮もせず、横になったり自由奔放です。酔ったのか疲れたのか定かではありません。正に李白は狂人です・・・。

【収録詩歌】

『夢遊天姥吟留別』李白 『清平調』李白 『將進酒』李白
『玉壺吟』李白 『永王東巡歌』李白
『山中與幽人對酌』李白 『獨坐敬亭山』李白
『贈汪倫』李白 『廬山謠寄廬伺御虚舟』李白
『憶舊遊寄 郡元參軍』李白
『長流夜郎贈辛判官』李白 『夢遊天姥吟留別』李白
『蜀道難』李白 『望廬山瀑布』李白
『夢遊天姥吟留別』李白

第4巻 \2,940(税込)

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杜甫は盛唐から中唐に入る時代の代表的詩人です。彼は忠君愛国者の立場から、戦乱を批判し、民衆に関心を寄せていました。時代が進み、封建秩序が日増しに強化されるに従い、彼は後世の模範となり、中国古代で最も影響を及ぼしたとされる詩人です。しかし、彼の生涯は病弱で、極めて貧しく、不幸な人生でした。

【収録詩歌】

『唐故檢校工部員外郎杜君墓系銘』元  『調張籍』韓愈
『望嶽』杜甫 『房兵曹胡馬』杜甫 『諸將』杜甫
『奉贈韋左丞丈二十二韻』杜甫 『後出師表』諸葛亮
『乾元中寓居同谷縣作歌七首』杜甫 『江村』杜甫
『春夜喜雨』杜甫 『登岳陽樓』杜 『春望』杜甫
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杜甫の忠君愛国は心からのものでした。自分がどんなに苦しくとも、民百姓の苦しみのために耐え忍びます。詩を創るということは杜甫にとって生命そのものでした。杜甫の暮らしが悲惨であればあるほど彼の魂は燃え上がって詩作に向かわせます。

【収録詩歌】

『自京赴奉先詠懷五百字』杜甫 『兵車行』杜甫
『石壕吏』杜甫 『馬嵬』袁枚
『茅屋爲秋風所破歌』杜甫 『又呈呉郎』杜甫
『宗武生日』杜甫 『江上値水如海勢聊短述』杜甫
『旅夜書懷』杜甫 『登高』杜甫

第5巻 \2,940(税込)

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大暦つまり、貞元年間の詩人たちは、盛唐の時代に青少年期を過ごしました。彼らは人生を楽観し、自信と豪放の気概で過ごしていましたが、突然、“安史の乱”が発生、混乱と失望と悲惨な運命が彼らを襲います。このような中でも彼らは懸命に詩を書き残しました。

【収録詩歌】

『聽彈琴』劉長卿 『逢雪宿芙蓉山主人』劉長卿
『寄李譫元錫』韋應物 『 州西澗』韋應物
『題都城南莊』崔護 『楓橋夜泊』張繼 『塞下曲』盧綸)
『和張僕射塞下曲』盧綸 『從軍北征』李益
『喜見外弟又言別』李益
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韓愈は文学史上最も傑出した散文家です。もちろん散文の手法を詩作に用い、詩句の中に散文の美を尊び、散文の傾向を詩に取り入れ、「文を詩とする」ことに果敢に挑戦しました。

【収録詩歌】

『答李翊書』韓愈 『調張籍』韓愈 『寄廬仝』韓愈
『山石』韓愈 『左辻至藍關示甥孫湘』韓愈
『忽忽』韓愈 『古別離』孟郊 『遊子吟』孟郊
『送無可上人』賈島 『題李凝幽居』賈島
『雁門太守行』李賀

第6巻 \2,940(税込)

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新楽府運動はすこぶる勢い盛んな詩歌運動でした。その代表人物が元 と白居易でした。文学史上では“元白”と呼ばれていますが、白居易はこの一派の理の基礎を作った人であり、詩歌の成果は最も高く真の代表だったのです。

【収録詩歌】

『新楽府・井底引銀瓶』白居易
『秦中吟十首買花』白居易
『新樂府・新豐折臂翁』白居易
『賣炭翁』白居易
『上陽白髮人』白居易
『賦得古原草送別』白居易
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白居易の一生は、44歳の時に江州司馬に左遷されたときを境に、明らかに前期と後期に分かれます。後期の彼は日増しに意気消沈し、仏教の色空の思想ですべての栄光、屈辱、損得を考え、道家の“知足不辱”の考え方で、わが身を守り、儒家の「独善基礎身」で内心の均衡を求めていました。

【収録詩歌】

『大林寺桃花』白居易 『弔白居易』宣宗皇帝
『長恨歌』白居易 『琵琶行』白居易
『問劉十九』白居易

第7巻 \2,940(税込)

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t15

新楽府運動は九世紀初唐、元 と白居易が起こしたものですが、この運動が起こる前に張籍と王権は既にこの種の詩を創っていました。

【収録詩歌】

『董逃行』張籍 『潼關懷古』張養治 『征婦怨』張籍
『節婦吟 寄東平李司空師道』張籍 『憫農』李紳
『渡遼水』王建 『遣悲懷三首之一』元
『遣悲懷三首之二』元  『離思』
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中唐後期、韓愈を初はじめとする韓孟派と、白居易たちが興した新楽府派以外で傑出した詩人がいました。それは柳宗元と劉禹錫です。九世紀になると、宦官が権力の中枢に入り込み、藩鎮を割拠し、政治は腐敗し、唐王朝に著しく脅威を与えていました。

【収録詩歌】

『南澗中題』柳宗元 『江雪』柳宗元 『漁翁』柳宗元
『汨羅遇風』柳宗元 『衡陽與夢得分路贈別』柳宗元
『再上湘江』柳宗元
『與浩初上人同看山寄京華親故』柳宗元
『送桂州嚴大夫同用南字』韓愈 『嶺南江行』柳宗元
『登柳州城樓寄 汀封連四州』柳宗元
『得廬衡州書因以詩寄』柳宗元 『別舎弟宗一』柳宗元
『柳州城西北隅種柑樹』柳宗元

第8巻 \2,940(税込)

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劉禹錫の詩は入念に創り、言葉は簡潔で、意図することが鮮明で内容も豊かです。しかし、少し見たところ新味に欠けるという評価もあります。彼の歴史詩は精選した思惟と虚実の手法で歴史の変化を図り、深く悲壮な境域に入り、後世の人々に賞賛されています。

【収録詩歌】

『秋詞二首』劉禹錫 『同樂天登棲靈寺塔』劉禹錫
『酬樂天揚州初逢席上見贈』劉禹錫
『元和十年自朗州召至京戲贈看花諸君子』劉禹錫
『再遊玄都觀』劉禹錫 『杏園花下酬樂天見贈』劉禹錫
『詠紅柿子』劉禹錫 『石頭城』劉禹錫
『金陵懷古』薩都刺 『烏衣巷口』劉禹錫
『咏李杜詩集因題卷後』白居易 『竹枝詞』 劉禹錫
『白頭吟』李白
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杜牧は七言絶句に最も長けていて、彼の絶句は晩唐だけでなく、唐代を通してみても大家といわれる人物でした。杜牧は将軍や大臣になる能力があると自負し、それに向けて努力してから、彼の作品は視野が広がり、絶句の境地には特に深い歴史観があります。

【収録詩歌】

『泊秦淮』杜牧 『樂遊原』李商隱 『上李中丞書』杜牧
『赤壁』杜牧 『題烏江亭』杜牧 『清明』杜牧
『遣懷』杜牧 『江南春絶句』杜牧
『過華清宮』杜牧 『山行』杜牧
『咸陽城東樓』許渾 『塞下曲』許渾 『隴西行』陳陶

第9巻 \2,940(税込)

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李商隱が最も貢献したものに、七言詩の表現力を一段と向上させたことにあります。彼の七律は繰り返しの詠嘆で、ある種の情緒を表し、具体的な事実をあまり語らず、真意が図りかねない難しさがあるといわれますが、新味のある斬新な詩風を確立したのです。

【収録詩歌】

『瑤池』李商隱 『錦瑟』李商隱
『樂遊原』李商隱 『商山早行』温庭
『贈少年』温庭  『無題』李商隱
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華やかな盛唐の時代をしのぶことはできますが、呼び戻すことはできません。時代は全て瞬間的に全てが過ぎ去ってしまいます。しかし、詩は時間や風雪の侵食に耐えて、鮮やかな色彩を保ち続けることができます。唐代に発生した唐詩は、千年来中華人民はもちろん広く世界中の人々の心の琴線にふれ、いつまでも生き続けて行くのです。

【収録詩歌】

『官倉鼠』曹  『 河懷古』皮日休 『呉宮懷古』陸龜蒙
『馬嵬坡』鄭畋 『蜂』羅隠 『不第後賦菊』黄巣
『題菊花』黄巣 『己亥歳』曹松 『詠田家』聶夷中
『貧女』秦韜玉 『金陵圖』韋莊

第10巻 \2,940(税込)

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