5月22日、日本を訪問した中国のスター、陳坤(チェン・クン)は、横浜市の林文子市長から直接「横浜友好観光大使」の任命書を受け取り、正式に日本第2の都市とも言われる横浜市の友好観光大使に就任した。これによってチェン・クンは日本で初めて、公に友好観光大使として任命される中国人スターとなった。

昨年年末以降に、横浜市は旅行競争力の大幅な成長を図る戦略を策定。中国の著名人を友好観光大使に任命することを決定した。本件に関する調査の中で特出していたのがチェン・クンだった。5月22日の任命式当日、横浜市の林市長はチェン・クンの芸能活動を高く評価し、「中国で最も有名な俳優の1人であり、映画・テレビの分野で多くの傑出した役柄を演じた。同時に、映画・テレビ・歌の全分野で活躍し、成果を収める万能でとても高い影響力を持つ中国のアーティスト」とした。チェン・クンは非常に向上心が強いアーティストであり、これは横浜市という活力にあふれた都市の性質にもピッタリと一致する。それにゆえに横浜市はチェン・クンに「横浜友好観光大使」の職を任せることにしたのである。
横浜市のチェン・クンに対する期待は高い。今回の大使としての活動を通して中国における横浜市の知名度を上げると共に、中国人観光客を横浜に誘致することを望んでいる。チェン・クンは任命式で「中国の人々に横浜市をもっと理解してもらえるよう、多くの人々に横浜というこの美しくロマンティックな海浜都市をPRしたい。中日友好に少しでも貢献したい」と語った。また林市長はチェン・クンと横浜市の旅行資源や上海万博などの話題について歓談。チェン・クンが中国のスターとして日本で初めて、公の友好観光大使に就任することもあり、任命式会場には日中の主要メディア及び旅行業界関係者が集まり、任命式の模様を見届けた。
取材:馬清羽 撮影:張恵