取材レポート

【独占インタビュー】 就任1カ月、鳩山政権の防衛政策を語る 防衛大臣 北澤俊美


09年10月23日午後、月刊「中国NEWS」(日中通信社発行)の張一帆編集長が北澤俊美防衛大臣にインタビューを行なった。鳩山政権が成立してから約1カ月、まだまだその先行きがはっきりしているとはいえない。そんな中で、日本の防衛政策が今後どう変化してくかも、大いに気になる点だ。まず北澤防衛大臣は、注目が集まる沖縄の基地問題に関して「自民党政権時代にアメリカと決めた(ガイドラインの)その中身を我々自身がレビューして、納得できるものなのか少しは変更しなければならないものなのか検討している最中。オバマ大統領の訪日までには方向性を決めたい」と述べた。

また中国の軍事費が近年増大の傾向にあることについては、「中国が空と海に軍事力を傾注しているというのは、世界情勢、太平洋アジア情勢を見ればうなずけること」とした上で、「隣りの大国中国が軍事力を強めるのはいささか心配の種」という見解を示している。

そのほか、東アジア共同体構想に関連した「友愛の海」や、中国建国60周年の軍事パレード、中国の空母建設に関してもコメントし、民主党政権の独自色を打ち出していく姿勢を見せた。鳩山政権の「友愛」精神が防衛にどのような影響を与えるのか。今後も見守っていく必要があるだろう。



中国に注目するすべての読者必見のインタビュー。 詳しい内容は11月26日発売の『月刊中国NEWS』2010年1月号に掲載予定。

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