取材レポート

中華人民共和国建国60周年祝賀式典


中国の建国60周年を祝う記念式典が29日、東京都内のホテルで開かれた。主催した駐日中国大使館の崔天凱大使は「中国は世界の流れに順応し、改革開放を推進しながら、多角的発展、平和的発展、調和のとれた発展を求め、各国とともに歩んで行かなければならない」とあいさつ。


当日は日中国交正常化37周年の記念すべき日でもあり、「中日両国はパートナーであり、お互いに脅威とならず、平和的発展を支持することは両国の共通した意思である」と述べた。また、「先日、胡錦涛国家主席と鳩山由紀夫首相はニューヨークで初会談を行い、新しい時代の両国関係について重要な合意を行なった」と発言。

「両国関係はより高いレベルへ、より広がりをもって発展する大きなチャンスに直面している」と結んだ。一方、日本側を代表しあいさつした平野博文官房長官は「戦略的互恵関係、ひいては東アジア共同体の設立に向けて頑張りたい。様々な課題はあるが、乗り越えて未来志向の日中間の協力をさらに深めていかなければならない」とあいさつした。

 


会場には政財界関係者ら2000人以上が集まり、歌手のalanも壇上で日本語と中国語の曲を1曲ずつ披露するなど、非常に盛大な式典となった。


取材:高橋 伸明  撮影:Akira Jiang

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