取材レポート

『レッドクリフ Part2』DVD発売直前イベントに、フー・ジュン登場 : 2009年8月3日 at 六本木


2009年上半期洋画No.1ヒット『レッドクリフ Part2―未来への最終決戦―』のDVD&ブルーレイ発売直前イベントが、8月3日、東京・アークヒルズカラヤン広場で行われ、来日した趙雲役の胡軍(フー・ジュン)と、歴女を代表し、眞鍋かをり&優木まおみの2人が登場した。これまで数々のイベントを開催してきたレッドクリフ。

昨年の東京国際映画祭のオープニングイベントは陸上で、今年4月にはPart2ジャパンプレミアを大阪道頓堀(海)で行った。そこで今度は空からのイベントを行ない、日本の「陸」「海」「空」を制覇しよう!ということで、なんと、フー・ジュン、眞鍋&優木の3人がヘリコプターに乗って空から登場するという豪華なイベントとなった。

 (↑)ヘリに乗って登場した、フー・ジュン、眞鍋かをり、優木まおみ


会場には、趙雲役を演じたフー・ジュンを一目みようと各地より歴女(歴史が好きな女性)が100人近く集結した。上下黒のスーツにサングラスを着用したフー・ジュンが登場し、日本語で「こんにちは」と挨拶すると、会場はファンたちの大きな歓声で包まれた。

ちなみに、試写会アンケートでの「印象に残ったキャラは誰ですか?」という質問に対しての回答結果だが、「1位 趙雲、2位 孔明、3位 周瑜、4位 関羽、5位 曹操」と、金城武演じる諸葛孔明と、梁朝偉(トニー・レオン)演じる周瑜などを抑えてフー・ジュン演じる趙雲が1位に輝いている。豪華キャストが演じる人気キャラクターがこれだけ多い中での堂々1位というのだから、その人気は計り知れない。ファンから中国語で「ようこそ日本へいらっしゃいました!」と歓迎の言葉が飛び出るなど、会場は大いに盛り上がった。

歴女を代表し、フー・ジュンのエスコート役として、長いスリットの入ったセクシーなブルーとピンクのチャイナドレスで登場した眞鍋かをりと優木まおみは、プライベートでも大の仲良しで、なんでも歴史についてや好きな武将について焼酎片手に語り合うこともあるんだとか。

「草食系男子が多い中、男らしい男性を求める女性というのは、やっぱり歴史の武将へいくんじゃないでしょうか」と熱く語る眞鍋は、以前より趙雲の大ファンとのこと。趙雲役を見事に演じたフー・ジュンの印象を、「趙雲のように女性を守ってくれそうなたくましい男性」と語った。フー・ジュンは、ヘリに乗っている時、高所恐怖症である眞鍋を気遣い「大丈夫だからリラックスして」と優しい言葉をかけたり、エレベーターに乗る際も全てレディファーストだったという。

(↑)「セクシーなチャイナドレスを着た2人と一緒にヘリに乗り、目のやり場に困りませんでしたか?」という記者の質問に、「困らないよ。顔を見てればいいのさ」と笑顔で答えたフー・ジュン


『三国志演義』でも代表的な名場面である、趙雲が単騎で大軍の中を駆け抜け、劉備の息子・阿斗を助け出すシーンにちなんで司会者より、「もしも2人のうちどちらかしか助けられないとしたら、どちらを助けますか?」というちょっとイジワルな質問に対して、フー・ジュンは「それは本当に難しい質問だな…。レッドクリフでも、元々趙雲は劉備の息子だけでなく、2人の夫人も助けたかったんだ。でも、1人は殺され、1人は自殺してしまい、助けられなかった」と上手く切り返した。

阿斗人形がついた花束の贈呈を受けるフー・ジュン(→)

また、トークショー最後には、眞鍋から花束贈呈があったのだが、花束の後ろにはなんと阿斗の代わりに人形がついているというサプライズもあった。そのサプライズに対し、フー・ジュンは「何千年もの時を経ても、阿斗はいっこうに大きくなってないから驚いたよ」と満面の笑みをみせてくれた。『レッドクリフ Part2』DVDとブルーレイディスクは8月5日(水)に発売される。


取材:鈴木 基子 撮影:Akira Jiang

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